第9回「Webブラウザを活用してみよう!-AIに触ってみよう!」開催しました!
1月17日に、デジステ笹賀第9回を開催し、10名の方が参加しました。
今回のテーマは、「Webブラウザを活用してみよう!-AIに触ってみよう!」です。
主にインターネット検索で利用しているWebブラウザを使って、今話題の生成AIにもチャレンジする回となりました!
パソコンだけでなくスマホからも利用する事が出来るため、気軽に参加できたかと思います。
今回は、講師として笹賀公民館の矢口さんにお願いしました。
そもそも、Webブラウザって何だろう?というお話から進めていただきました。
Webブラウザとは、インターネットを利用するときに、皆さんも必ず使っているツールになります。
有名な物で「Chrome」や「MicrosoftEdge」、「safari」などが挙げられます。
世界的なシェアとしては、「Chrome」が圧倒的に多いそうです。理由としては、Googleが提供する様々な機能を使うことが出来るという点が挙げられます。
ですが、最近「MicrosoftEdge」に生成AIが搭載され、無料でChatCPT-4レベルのAIを利用する事が出来るようになったとの事でした!
「MicrosoftEdge」は、Windows10以降のパソコンをお持ちの方には標準で搭載されています。
「MicrosoftEdge」の検索エンジン「Bing」から、「Copilot」というAIチャットを使うことが出来ます。
早速、参加者の方々も自分のパソコンやスマホから、AIチャット機能を使ってみました。
スマホから使う場合は、「Bing」のアプリをインストールすると簡単に使うことが出来ます。
「大根の酢漬けの作り方を教えて」「切手が値上がりする時期はいつ?」など、皆さん思い思いの質問をAIチャットに投げかけます。
音声でも認識してくれるので、文字入力が苦手な方でも便利ですね。
通常の検索と異なるのは、単語だけを入力するのではなく、会話のように文章でやり取りできる所ですね。
LINEのように、相手に話しかけるようにやり取りができるのはとても分かりやすいと感じました。
ただ、まだまだAIも成長中なので、間違った情報を表示することもあるようです。
間違った情報が来た場合、「それは違うよ」と教えてあげることで、今後のAIの成長に役立ちます。
軽い気持ちでAIとの会話を楽しみながら、何かを調べる時の選択肢の一つにしてみるといいかもしれません。