第13回「SNSのための文章の書き方 初伝」開催しました!
「社交的随筆術 初伝」
こんな楽しいサブタイトルを付けた講習が始まりました!
ブログやSNSなど、自分の体験やお知らせなどを発信する事が多くなり、文章を書く機会が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
作文だったり小論文だったり、学生時代に学校で習った気もするけど、いざ、多くの人に伝える文章を書くとなると、難しいですよね。
そこで、今回は、実際に公民館報などで記者として活躍されている窪田さんを講師として迎え、「文章の書き方」を教えていただく事になりました!
今回は「初伝」ということで、5名の参加者と共に、「文章とは…」という基本的なお話をお聞きしていきました。
SNSごとに書ける文章量が変わっていくというお話から、5W1Hといった、文や文章を書くための一般的なセオリーを説明していただきました。
参加者も、実際に文を書いてみる、文章を書いてみる、という実技も挟みながら、基礎を確認していきました。
窪田さんが例題として書かれた文章は、ユーモアがあり、読んでいてクスリと笑ってしまう要素が含まれていて、とても素敵な文章でした。
参加者の方々がそれぞれ考えられた文章も、最初の文で読む人を引き込む工夫がされていたり、オチがあったりと、素敵な文章でした。
良い文章を書く前に、書くネタを見付ける、その為に感受性を磨く姿勢が大切だとお話していただき、とても納得です。
「何を伝えたいか」「どんな風に伝わって欲しいか」を明確にして、短い文を肉付けしていく。
こんな手法もあるとの事でした。
今回は、初伝ということで基本的なお話でしたが、次回「皆伝」では、人を惹き付けるための工夫などをお話していただけるそうです!
初伝→皆伝→秘伝の3本仕立てで、今後も窪田さんにお話していただきます!
文章を書くヒントを見付けていただければと思います。